どうも。音楽の世界を探検しつつ、自分でも音楽を作ってるSai(@saisei_to_hakai)です。
ハンガリーのアンビエントユニット【Óperentzia】(オペレンツィア)ついてお伝えします。
音楽マニア歴30年の僕がお伝えするよ!
ハンガリーの2人組アンビエントユニット【Óperentzia】
↑まずはこちらの動画をぜひ!
Óperentzia(オペレンツィア)
Óperentziaは、ハンガリーの2人組アンビエントサイケユニットです。
- バンド名のÓperentzia(オペレンツィア)は、ハンガリー民話に登場する架空の土地の名前
- 民族音楽を中心に、ダブ、チル、トランスのジャンルの要素を取り入れた独自の音楽世界を構築
- シベリア民謡からインスピレーションを得たりもしている
- 2008年にデビュー作をリリースして以来、現在もコンスタントに作品を発表している
2008年にデビューしてから、続いて2009年にアルバム『One Week』がリリース。2010年に3枚目のLP『Mr. Hat』がリリースされました。
メンバーは以下の2人です↓
- Gábor Bánházi (サウンド エンジニア、ドラム)
- Tibor Domokos (シンセサイザー、ボーカル)
2011年から彼らはコラボや数え切れないほどのショーも行い、2015年にはアルバム『Trance Ober Enz』が発表されます。このアルバムは、シベリアのアーカイブ民謡コレクションからインスピレーションを得たものとのこと。
彼らは本格的な民族音楽を中心に、ダブ、チル、トランスのジャンルの要素を取り入れた独自の音楽世界を構築しました。
ハンガリー最大規模のサイケフェスティバル (OZORA、SUNなど) の常連出演者でもあります。
ハンガリーのブダペストでも大規模なコンサートを行なって大成功を収めている、とのことで。
ハンガリー音楽の多様さがうかがえますね。
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