どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
いまだ謎が多い『ナスカ文化&ナスカの地上絵』。
ナスカ文化の面白さをお伝えしつつ、感化されて描いた絵をのせます。
美術ファン歴30年、自分でも絵を描いてる僕がお伝えするよ!
【謎が多いナスカ文化&ナスカの地上絵がおもしろい】
ナスカ文化は紀元前100年~西暦800年頃まで、現在のペルー南部に栄えた文化です。
ナスカの地上絵が有名だが、カラフルな土器でも有名。
ナスカの地上絵が何のために描かれたのかはいまだに謎なんですよね(カレンダー説、雨乞い説、巡礼の目印説、水源の目印説、権力者の弔い説、UFO発着説)。
山形大学によって今も研究されている
山形大学の研究によって新たな地上絵も多く発見され、「何らかの答えは出せるだろう」とのこと!
- 動植物の絵が約70点
- 台形、三角、ジグザグなどの図形文様が約300点
- 放射状に広がる直線が約800本
地上絵の大きさは約10~300mと大小さまざま。大きいのものは地上から見ても何か描いてあるようには見えない。
ナスカの人々は、わざわざ地表の砂利を取り除き、下の明るい砂を露出させてこれらを作りました。
ナスカ文化が衰退した原因は、気候変動や森林伐採による環境悪化によるものと言われています。
アイヌ文様の絵『文化と文様シリーズNo.046 ナスカ/ナスカの地上絵』
そんなナスカ文化に感化されて絵を描きました。
彩度は低めで砂っぽい色味です。
やはりプリミティブなアートは自由で強烈で面白いですね。
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